<藤沢ニューライフ ウォーキング会>


このページにはウォーキング会の過去の履歴(2015年)が載っています。

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<第134回 2015年12月 馬堀海岸から観音崎散策>

 Ogwさんの紀行文です。
 9月に雨で行けなかったコースをやりましたが 11日も雨で 18日にやっと行くことが出来ました。 快晴に恵まれ 乗換も全員でスムーズに行え 馬堀海岸から うみかぜの道を気持ち良く歩き、富士山も眺めながら走水神社をゆっくりお参りして、立派なテーブルと椅子で昼食を食べました。 日当たりも良く快適でした。

 観音崎の灯台にも登り、360度の景色を楽しみました。 公園の明治17年に出来た日本初の砲台跡や、見晴台でゆっくり休憩して、戦没船員の碑、花の広場をへて立派な横須賀美術館へおりました。 道も歩き易いハイキングコースで、静かで人にもあまり会わずに楽しく歩けました。  帰りも乗換も皆揃って16:10分ごろ辻堂に着きました。
皆でなごやかに楽しいウォーキングができました。

データ
・参加者    9名 (男性6名、女性3名)
・日時     2015年12月18日(金)
・集合場所  辻堂駅改札口
・集合時間  午前8時50分
・コース
   辻堂駅  --->  大船駅乗換  --->  逗子駅☆  ~  新逗子駅  --->  
   金沢八景駅乗換  --->  堀の内駅乗換  --->  馬堀海岸駅☆ ~ うみかぜの路
   ~ 走水水源地  ~  御所ガ崎☆  ~  走水神社  ~  観音崎公園☆
   ~ 観音崎灯台  ~  海の見晴台  ~  戦没船員の碑  ~  花の広場
   ~ 横須賀美術館バス停  --->  馬堀海岸駅  --->  堀の内駅  --->
   金沢八景駅  --->  新逗子駅  ~  逗子駅  --->  辻堂駅
・持ち物    弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・交通費    1400円

 集合してみると参加人員9名、少ないなーと思っていたら、今日の案内役のOgwさんが 今日は乗換が多いから少ないほうがみんな一緒に乗れるから良いわよ とのお言葉、プラス思考いいですねー。
確かに今日は乗換が多かった、大船、逗子、金沢八景、堀内と4回もあります。 電車に乗ってる時間はせいぜい10分~15分位なのでちょっと気忙しいですね。
 今日は京急について一つ勉強をしました。 金沢八景で電車を待ってる時に案内掲示板に「快特」と「特急」の二つがでていたのですが、後の特急の方が着くのが早いんじゃない?と話していると傍の叔母さんが「快特の方が早いですよ」と教えてくれました。 なるほど、「快特」というのは「快速特急」の略なのねと納得しました。

 余談ですが京急には昔から「気狂い電車」の勇名高く、「JRには絶対に追い越されるな」、「JRを見たら抜かせ」という不文律があるらしいですね。 その点、JRは「京急と小競り合いになってもムキになってスピードを出してはいけない」という大人の教育をしているらしい。 ちょっと期待していたのですが、金沢八景~堀内間の快特に乗ってもそんなに速いとは感じなかったものですから。 すいません、ウォーキングには関係ない話でした。

 そんなこんなで馬堀海岸駅に着き歩き出しますが、西友の横でパン屋を冷やかし(例によってSmymさんだけは買いましたが)、こんな感じの道を歩いて行きます。 途中 馬堀海岸団地 という素晴らしい通りを通ったのですが写真を撮るのを忘れてました

 海岸の開けた「うみかぜの道」に出たのですが、富士山が左手に見え、奇異に感じます。 三浦半島にいるので右側に見える筈という先入観念があったのですね。 地図を見ると馬堀海岸は三浦半島の右側に位置し、北側に海があります。 思い込みというのは怖いですね

 うみかぜの道 とはピッタリの命名です。 実は風が強くもう一本海側に甲板の道があるのですが 波しぶき がかかり通行不可の状態だったのです。 文字通り雲一つ無い晴天だったのですがねー

 うみかぜの道を通った後は走水水源地の横を通りますが、ここには桜の林があり開花時期には一般開放されるとの事、花の季節に来てみたい。 更に行くとフランス人のウェルニーという人が、走水の湧水を利用して水道を作ったという「ウェルニーの水」という記念碑と水道があり、無料で飲めるようになっています。 飲んでみたのですが特に美味?という訳でもなく単に水です。 でもそこに大きなポリタンを持って汲みに来ている方が何組かいたので結構有名なんでしょうね。 そこを通過し破崎緑地で小休止。 案内書によるとここからの眺めは最高とありますが確かに素晴らしい!。 その手前で走水海岸の全景を撮ります

 走水小学校、御所ヶ崎の脇を通り走水神社に到着。 日本武尊と弟橘媛(おとたちばなのひめ と読む)が祀られている。 今日は健脚揃いで神社の裏山にある諏訪神社、神明神社、須賀神社にまで足を伸ばします。 腹がヘッタなーと思っていたらOgwさんが今日はここでお昼にしましょうと言います。 という訳で神社の境内に立派なテーブルと椅子が備え付けられていたので、暖かな陽光の下でお握りをいただきます

 再び海岸に戻り観音崎ボードウォークを通ります

 今日の目的地、観音崎公園に到着です。 よく整備されておりとても快適です

 灯台展望台からの眺望。 Oh Wonderful!

 公園の中の 戦没船員の碑

 最後に花の広場を通って横須賀美術館に下ります

 観音崎灯台での集合写真(K会長撮影)

 美術館の傍からバスに乗り馬堀海岸駅まで一直線です。 後は朝来た道の逆を辿って辻堂へ。 お疲れ様でした。

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<第133回 2015年11月 山手の高台と横浜三渓園を散策>

 Akbさんの紀行文です。
 今回のコースは、以前行ったコースであったが、来られなかった方も多く 始めて歩いて面白かったとの感想を聞けたので 2~3度やってもよいなと思った。
 三渓園では案内してくれるボランティアのガイドを予約できたので より深く、行った場所のことを知ることができ、味わいが深まったのではないでしょうか。
 ただ、たまたまガイドの方が月一回の方だったので、少し物足りない案内だったところが心残りでした。
 初秋の色どりの濃くなり始めた三渓園をゆっくり散策できて楽しかった!

データ
・参加者    15名 (男性7名、女性8名)
・日時     2015年11月20日(金)
・集合場所  辻堂駅改札口
・集合時間  午前8時50分
・コース (☆印トイレあり)
   辻堂駅  --->  大船駅乗換  --->  根岸線山手駅☆  ~  緑ヶ丘高校  ~
   本牧山・観山公園  ~  三渓園=[臨春閣(第一屋~第三屋、紀州から移築)  ~
   聴秋閣(家光が春日局に与えた)  ~  三渓記念館☆(四季ビデオ・土産ショップ)  ~  
   三重塔(京都から移築、関東で最古の木造) ~ 合掌造り(飛騨旧荘川村、切妻造長者様の家)  ~
   南門・出口]   ~  根岸駅  --->  辻堂駅
・持ち物    弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・交通費   1000円

 山手駅で下車、歩き出しますが目の前の坂道に覚えがあります。 去年12月の港の見える丘公園方面で歩いた道で、Murさんのアクシデントが思い出されます。 又ここを通るのかなと思っているうちに右にそれました。 最初の登りが結構きついですよとのアドバイスがありましたが全然平気ですね。

 歩いているうちに小雨が降ってきてしまいました。 私はこれ位の雨は平気、そのうち止むと思い傘をださなかったのですが殆どの方がさしてましたね。 結局なくても良かった程度の雨でよかった

 本牧山頂公園付近の道、しゃれた家が建ってます

 本牧山頂公園に入るとこんな大きな木があります。 気になりますねー

 公園でもなんとなく横浜っぽいですね

 皇帝ダリア だそうです。 海浜公園にも咲いてましたがこれで名前を覚えられそうです

 本牧山頂公園も過ぎ、いよいよ三渓園に入ります。 入口で団体割引き料金400円を払い、ボランティアの方の先導でぞろぞろとついて行きます

 見事ですね。 ここだけでなく園内で新婚さんが写真を撮っているのですが、ここで式を挙げた訳でもなく、ただ単に景色がいいからここで写真を撮っているらしい。 日本人の得意とする借景でしょうか

 素晴らしいのはわかるのですが暮らすとなれば大変だろうなと。 私にはここで冬はとてもすごせそうに無いと考えるのはやはり無粋なんでしょう。 内苑をほぼ一巡してボランティアの方とはお別れし、池の淵で昼食を摂ります。 ちょっと物足りなかったので団子でも食べようかと売店に入ったのですが、鯉の餌を100円で売っていたのでそちらに変更し、一時鯉、鴨と戯れました。(食べたのではありませんよ、念為)

 三渓園内、紅葉した銀杏の木(K会長撮影)

 三渓園にて集合写真その1(K会長撮影)

 三渓園にて集合写真その2(K会長撮影)

 菊花展を鑑賞し、外苑を散策し、後は帰るだけ。 南門から根岸駅までが遠かった。

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<第132回 2015年10月 日本の錦秋 榛名神社と榛名湖(バスハイク)>

 8月は例によってお休み。 9月の馬堀海岸は予定日、予備日共に雨で中止となってしまいました。 このリベンジは12月に実施する予定ですので乞う御期待です。

 さていつもですとここで幹事さんの紀行文が入るのですが、今回は私HP管理人が幹事ということで はてどうしようかと考えたのですが「下手な考え休むに似たり」ということで適当に書くことにします。

 Tngwさんの紀行文です。
 全員定刻前に集合したので一安心。 Kbys会長の挨拶と、「今日一日安全運転に徹します」とのドライバーさんの決意表明の後 早々に出発。 出発して30分もしないうちに厚木でトイレ休憩、更に狭山、上里でもトイレ休憩、ちょっと遅くなるかなと心配したが15分程の遅れで榛名神社に到着。 安全運転するって言ってた割りに結構飛ばしてた、殆ど追い越し車線を走ってたしね。 そのせいかわからないがYkzwさんが具合悪そうでちょっと心配でした。

 紅葉と重要文化財のパレードという感じの参道を登っていくと本殿に辿り着きます。 あとちょっとという所で断念された方もおられたようです。 惜しいですね。 標高差では20mも無かったと思います。
帰りに杉の大木に触ったのですがとちょっとパワーを貰った感じがします。

 バスで榛名湖に向かい、そこで昼食休憩となります。 湖畔にベンチがありお握りを食べたのですが殆ど水面が見えない程です。 視界50mといったところでしょうか。 おまけに霧雨がじとーっとまとわりついてきます。 これでは歩いたとしても全く眺望も無く、また榛名山でロープウェイで登ったとしても霧しか見えない状態でしょう。 ということで会長他幹事の決断でウォーキングは中止とし、伊香保温泉に向うことになりました。

 1時間ほど温泉に入浴し、食の駅(道の駅)によってお土産を買い、関越道、圏央道を通り5時半頃ニューライフに到着。 事故も無く無事帰着することが出来ました。 お疲れ様でした。

データ
・参加者    23名 (男性12名、女性11名)
・日時     2015年10月23日(金)
・集合場所  ニューライフ 7号棟前
・集合時間  午前6時45分
・コース
   ニューライフ  --->  圏央道・関越道  --->  榛名神社(参拝)
   --->  榛名湖(昼食、ウォーキングは濃霧の為中止)  ---> 伊香保温泉(黄金の湯)
   --->  関越道・圏央道  --->  ニューライフ
・持ち物    弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・交通費    6000円

 今回HP管理人は参加しました。 というか幹事なので参加しなかったら無責任男とバッシングされるでしょう。 行く前から天気だけが気がかりでした。 1週間前は晴れ時々曇り降水確率10%、それが前日は曇り時々晴れ降水確率20%と下降気味、まー晴天ではないが雨は降ることは無いだろうとの予測を立てることが出来ました。

 前日にスバル観光Tmtさんから6時半にはドライバーOokが伺いますとの連絡を受けていたので、6時半にベランダから見てみるとバスは既に来ているではありませんか。 早速車から心尽くし(気持ちだけという意味)の酒肴を出しバスに運びます。 するとそこには幹事のTmrさんとYsdさんが集金しておられるではありませんか。 早くからご苦労様です。
余談ですがスバル観光のTmtさんは凄い美人です。 一度お会いしたいものですね。( ^ω^ )

 皆さんお年を召したせいか集合が早くなる傾向がありますね。 定刻10分前に出発、渋滞も無く順調に走ります。 順調なのはいいんですが圏央道から関越道へ入る合流地点ちょっとヒヤッとしましたね。本線を走っている乗用車にあわや衝突! その直前に気付き回避できたから良かったものの、安全運転に徹するという決意表明を忠実に守って欲しいものです。

 トイレ休憩を3回して高速をおり榛名山方面に向います。 車窓から見える榛名山と思われる山に雲がかかっています。 こりゃ山のほうはちょっと曇りかなと思ってましたが考えが甘かったのでした。
 高度が上がるにつれ紅葉が鮮やかになり車内から歓声があがります。 昔の人は重い荷物と山賊に怯えながらもこんな所を旅したんだろうなとちょっと感傷的になってしまいました。 「日本の錦秋」と銘打ったのですがこれで半分以上は債務返済、チャラかなと気分が楽にもなります。

 約15分遅れで無事榛名神社到着。 帰りにここで土産を買うという条件で土産物屋さんの駐車場に入ります。 入口は随神門、 古くて大きいですね

 参道途中の鞍掛岩。 ここも紅葉が綺麗です

 皆さんこんな感じでテクテク、ぼそぼそと歩きます

 参道の所々で七福神が迎えてくれます。 (これは布袋様)

 紅葉に見とれ 参道を歩くのもつい遅れがちになります

 双龍門前のこの階段を見て登るのを断念した方が数名おられました。 あとちょっとだったんですけどねー

 本殿前の鉄灯篭。 新田義貞が寄進したものだそうです。 凡そ800年程前の物ですね

 曇天ながら紅葉の素晴らしさを1枚。 やはり私には写真の才能が無いですねー。 再確認しました

 いつも一緒で仲の良いSzk夫妻。 伊香保温泉ではマジックショー有難うございました

 約束通り帰りに土産物屋さんで土産を買いました。 家内から榛名神社に行ったら花豆を買ってきて頂戴と頼まれていたのです。 花豆って高いんですね。 何故か売店の叔母さんに高くてすいませんと謝られてしまいました。

 今日のメインイベントである榛名湖に移動したのですが生憎ガスって景色が全く見えません。 湖畔で昼食を頂いたのですが景色同様チンヤリとなってしまいました。 隣では2号棟のSzkさんが寒くて不味いと言いながら巧妙にカモフラージュしたビールを飲んでいます。

 この霧では歩いても何も見えないということで伊香保温泉に行くということになりました。 霧に巻かれて静かに眠る♭♭~ なんて洒落にもならないですからね。
温泉はやはり気持ちいいですねー、いい湯だな♯ と鼻歌まで出そうです。 鼻血が出る手前で待合室に移動します。 ホテルにしては缶ビールが安かったので1本ゲット。 そこでSzkさんがマジックを披露してくださいました。 有難うございました。
帰りの車中でもビール・日本酒・ジュースが供され、私は日本酒を頂き、かなりご機嫌で帰ることが出来ました。 有難うございました。

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<第130回 2015年 7月 北鎌倉から台峰、鎌倉中央公園散策>

 Ogwさんの紀行文です。
 大船駅で、電車がきたので乗ってしまったグループと、皆が揃うのを待っていたグループがあり、二手に分かれてしまった。 先行グループが北鎌倉駅のベンチで待っていてくれたので合流。

 北鎌倉の住宅地をぬけて 北鎌倉女子学園の横を通り、台峰緑地へ。 涼しい木陰のベンチで円覚寺を眺めながら小休止。 北鎌グランドの脇を入ったのですが草が生い茂っており、道を間違ったと思ったので戻り、グランドの反対側から入ったら 住宅地に出てしまいました。 道を間違って、回り道をして山崎小を通り、魯山人星丘窯跡を見学、山崎を通って中央公園へ11時に突きました。

 芝生公園で昼食をして 公園の疎林広場、野外体験広場、庭園植物園と散歩しました。 木が沢山あり、涼しく、気持ち良く歩けました。

 公園を出てバス停に行き、バスで大船へ、辻堂に13:30頃の早い到着でした。
暑い日でしたが、私が道を間違って迷惑をかけましたが、皆さん楽しく気持ち良く歩けて良かったです。

データ
・参加者    11名 (男性5名、女性6名)
・日時     2015年7月17日(金)雨中止により7月24日(金)実施
・集合場所  辻堂駅改札口
・集合時間  午前8時50分
・コース
   辻堂駅  --->  大船駅乗換  --->  北鎌倉駅☆
   ~  台峰緑地  ~  星が丘窯跡付近  ~  山崎  ~  鎌倉中央公園☆
   ~  丸山四番通りバス停  --->  大船駅  --->  辻堂駅
・持ち物    弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・交通費    720円

 今回もHP管理人は事情があって参加できませんでした。 参加したEgcさんから写真とコメントをいただきましたので有難く掲載させていただきます。

 北鎌倉ホームにて。
大船駅乗換で5人がホームに降りた時、入って来た電車に乗り込み先行してしまったために 北鎌倉駅で後の6人の電車を待ち受けた。
週日の北鎌倉駅の雰囲気っていいですね、田舎っぽい閑散とした様子でビブリア古書堂が傍にありそうです

 山ノ内の町内裏通り

 北鎌倉女学院への登り坂、今日一番の最大難所。 女学生達は3年間ここを昇り降りすればかなり脚が太くなる?

 台峰緑地

 同じく台峰緑地。 ひえーー 気持ち良さそう!

 星丘窯跡入口。 特製団扇付き也

 マンション敷地の一角に保存されていた。 庚申塚のようだけど、なんで見ざる・言わざる・聞かざるなんだろう。 猿田彦を祀っているから?

 鎌倉中央公園内の疎林広場

 鎌倉中央公園内での集合写真(K会長撮影)

<第129回 2015年 6月 三崎口駅よりソレイユの丘>

 Egcさんの紀行文です。
 6月ウォーキングは19日予定が雨予報の為延期、26日も雨の予想であるが降雨予報が15時以降らしいので、昔は若かったウォーキング会の精鋭8名で実施した。

 8次56分辻堂発、大船乗換で三崎口に10時30分着。 ロータリーより国道を横断、北上200m程にて左折すると、一面の整備された農地が広がり スイカ メロン カボチャの畑が見られる。
ブラブラ畑地を横切り、坂を下り30分程で円徳寺に着く。

 見学後和田海岸歩行中俄かに黒雲広がり雨が降り出した。 時刻は11時20分過ぎ。 雨を避け、昼食を摂る場所が無い。 するとOgwさんが近くで建設中の海の家に交渉して場所を借り、無事昼食を済ませる。 そうこうしている内に黒雲も通り過ぎて、雨も上がり、バンザイ。

和田海岸、佃嵐崎、荒崎と磯の岩場がスリリングなウォーキングを続け、ソレイユに2時30分頃着。 3時13分発バスで三崎口へ向い、京急逗子駅経由で5時頃無事帰着。 辻堂は雨だった。

データ
・参加者    8名 (男性2名、女性6名)
・日時     2015年6月19日(金)雨中止により6月26日(金)実施
・集合場所  辻堂駅改札口
・集合時間  午前8時50分
・コース
   辻堂駅  --->  大船駅  --->  久里浜駅  ---->  京急久里浜駅---->
   三崎口駅  ~  円徳寺  ~  佃嵐崎  ~  漁港販売所  ~  荒崎
   ~  ソレイユの丘  --(バス)-->  三崎口駅  ---->  金沢文庫駅
   --->  京急逗子駅--->  逗子駅--->  大船駅--->  辻堂駅
・持ち物   弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・交通費   1,866円

 今回HP管理人は事情があって参加できませんでした。 参加した人にお聞きしたところ、今回は随分スリルがあったところらしいですね。 それを感じさせる荒崎での集合写真です(K会長撮影)

 荒崎の松(K会長撮影)

<第128回 2015年 5月 湘南国際村と子安の里>

 Fjuさんの紀行文です。
 横須賀線が事故でダイヤ混乱の為予定電車に乗らず、ホームに入って来た電車に乗車。 予定より早く逗子駅到着。
 湘南国際村センターの前庭でゆっくり昼食。 つつじはすでに少し遅くなっていました。 花の盛りはむつかしいものです。(Uiさんはここまで)
 12:00からセンターを出発、長い階段をおり子安の里ハイキング入口へ。 軽部家長屋門など昔をしのびながら田舎の散期、新緑の中を庚申塔群・子安観音・西行院を見ながら庚申塔販売所まで歩きひと休み。
 子安の里は標示もなく全体にハイキングコースとしては無整備と思いました。 以前よりも日本の原風景としてはさびれている感じです。
 庚申塔販売所から久留和バス停までは30分位、途中関根不動尊でおいしい水をいただき 13:59バス乗車、15時15分頃に予定より早く辻堂着でした。

データ
・参加者    11名 (男性3名、女性8名)
・日時     2015年5月8日(金)
・集合場所  辻堂駅改札口
・集合時間  午前9時25分
・コース
   辻堂駅  --->  大船駅  --->  逗子駅  --(バス)-->  湘南国際村センター
       湘南国際村 (自由散策 + 昼食)
   湘南国際村センター集合・出発  ~  子安の里ハイキング(子安の里ぐるりコース)
   ~  庚申塔販売所  ~ (関根不動コース) ~  久留和バス停  --->  逗子駅
   --->  辻堂駅
・持ち物   弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・交通費    JR   辻堂 <--> 逗子   往復で  640円
         バス  逗子 --> 湘南国際村センター 350円
             久留和バス停 --> 逗子     320円

 ついでHP管理人の独白です。
 今日もウォーキングの足慣らしにと海浜公園を通って辻堂駅まで歩きます。 陽気が良くなって来ました、駅に着くころには汗をかいています。
 辻堂駅からJRで大船駅に、そこで横須賀線に乗換て逗子に向かうのですが、横須賀線が事故の為ダイヤが混乱し15分ほど遅延が出ているとのこと、バスに乗り遅れては大変なので最初に来た電車に乗ったのですが結果として予定より早く逗子駅に到着となりました。 ホント、塞翁が馬ですね

 バス乗り場に行ってみると長蛇の列、こりゃ先が思い遣られるなと思っていると行き先が違うとのこと、ラッキー! 更に団体向けに国際村センター行きの増便が出るとのことで、出発はガラガラだったのですが停留所毎に乗るわ乗るわで最後は満員御礼になってしまいました。 わからんもんです

 太陽が燦燦と降り注ぐ中、ビタミンDを活性化・カルシウムに変えるべく腕まくりをしてお握りを頂きます。 ちょっとかっこいいですがただ暑かっただけですね。
昼食後皆さん江ノ島の塔が見えると言うのですが私にはさっぱり見えません。 うーん視力が落ちているのか? 次回の免許証更新が心配です。
バス停に戻り、見事な躑躅の前で集合写真をとります。 どこかの会社の庭だとは思うのですが社旗は立っておらず、鯉のぼりが建っている不思議なところです。 すいません、ちょっと庭をお借りしました

 そこでの集合写真(K会長撮影)

 ここでUiさんとはお別れし、いよいよウォーキング開始です。 好天の中ゆったりと下って行きます

 やがて大きな階段があらわれます。 ヤッホー

 目を転ずると湘南の海が眩しい

 階段も下から見てみるとたいしたことないですね

 大階段を2個過ぎると、目的の一つである子安の里に入ります。 長屋門も傷みが激しくちょっと残念な気がしますが、補修をせいと言うのも酷ですね

 落ち葉積もる道を歩きます

 例によって無人販売所に群がります。 私は韓国料理店で食べたサラダの味が忘れられず100円でサンチュをゲットします。 スナップ豌豆が120円だったので迷ったのですが結局買わず、帰って家人から買って来て欲しかったのにと言われてしまいました。 サンチュをサラダにしてもらったのですが、どれがサンチュ?という位で料理店の再現には至りませんでした

 子安の里には庚申塔、道祖神が多数祀られていました。 庚申塔と道祖神は違うのかという疑問が湧き調べてみました。 ウイキペディアによると

 庚申塔は
庚申講を3年18回続けた記念に建立されることが多い。塚の上に石塔を建てることから庚申塚、塔の建立に際して供養を伴ったことから庚申供養塔とも呼ばれる。
庚申講(庚申待ち)とは、人間の体内にいるという三尸虫という虫が、庚申の日の夜 寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告しに行くとされていることから、それを避けるためとして庚申の日の夜は夜通し眠らないで天帝や猿田彦や青面金剛を祀り、勤行をしたり宴会をしたりする風習である。

 道祖神は
道祖神(どうそじん、どうそしん)は、路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神とあります

 子安川には遊歩道が整備されており、川筋を楽しみながら歩くことが出来るようです。 今回は庚申塔販売所でトイレ休憩するため歩かなかったが遊歩道も楽しそうです。
庚申塔販売所を過ぎて関根御滝不動堂というところに名水があったので飲んでみたが美味い。 注意書きに煮沸して飲めと書いてあったが、特にお腹を壊しもせず、ペットボトルに入れて家でお茶にして飲んだがこれもまた美味しかった。
最後に久留和バス停に到着、意外にバスの便が良く逗子駅までには心地よい眠気が襲って来ました。

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<第127回 2015年 4月 極楽寺から広町緑地の森散策>

 Ogwさんの紀行文です。
 極楽寺駅から上杉憲方の墓を見て極楽寺へ。 一重八重の珍しい桜を見て、月影地蔵にお参りして、山道へ。 静かな山道を野の花や新緑を楽しみながら 鎌倉山の住宅地へ入り小休憩。 鎌倉山神社を拝んで、素晴らしい住宅地を見ながら広町緑地へ入る。
 山道を歩いて公園事務所に着き、長いベンチに座り昼食。
 大きな榎木をバックに写真撮影。 セリバヒエン草、カキドウシ、クサノオウなど、野の花と新緑を充分に楽しみました。
 緑地を出てから龍口寺への道は、住宅地で天気が良すぎて暑くて大変でした。 龍口寺でお参りをして小田急江ノ島駅で解散。 その後家まで歩いた人、電車バスで帰った人に分かれました。
 新緑の息吹を感じながら、和やかに、楽しく、事故も無く歩けて良かったと思います。

データ
・参加者    17名 (男性8名、女性9名)
・日時     2015年4月17日(金)
・集合場所  辻堂駅改札口
・集合時間  午前9時00分
・コース  (☆印 トイレ有り)
   辻堂駅  --->  藤沢駅  --->  極楽寺駅☆
   ~ 月影地蔵  ~   七里ガ浜丘陵  ~  鎌倉山神社  ~  広町緑地☆
   ~ 龍口寺☆  ~  片瀬江ノ島駅☆(解散)  --->  藤沢駅  --->  辻堂駅
・持ち物   弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・交通費   スイカ 824円 (切符 840円)

 今日はウォーキングの足慣らしにと海浜公園を通って辻堂駅まで歩きます。 爽やかな空気に緑の香りがするようでとても気持ちがいいですね。
 辻堂駅からJRで藤沢駅に、そこで江ノ電に乗換え極楽寺に向かいます。 江ノ電はトロイけど退屈しません。 民家の中を走るのもいいですが、腰越を出て海が見えるところなど最高です

 駅前に「関東の駅百選」認定の柱と「最後から二番目の恋」のパネルが飾ってあります。 内田有紀のサインは読めるのですが、中井貴一、小泉今日子の名前はとんとわかりません。
 他にも極楽寺周辺の案内があり、月影ヶ谷には「十六夜日記」の著者である阿仏尼が滞在したとの説明があります

 極楽寺駅を出て坂を上ったところに上杉憲方の墓があり そこを見学します。 七層が憲方ので、五層が奥さんのだそうです。 なんかロマンチック、いいですねー。 更に極楽寺を拝観し、裏口から出て月影地蔵に向かいます

 地蔵堂にお参りしていよいよ七里ガ浜丘陵に向かいます。 道端には花が沢山咲いていて目を楽しませてくれます

 結構急な山道を登ります

 林の中の山道を行きます。 気持ちいいですねー

 山道を登りきったところで小休憩。 この辺から鎌倉の海が時々見えるのですが、今日は海がガスってしまいよく見えません。 天気が良いとこのように富士山、海が見えます、ご参考までに

 鎌倉山神社に参拝し、高級住宅街を進みます。 途中ツリーハウスなんてのもありました。 でもこれってなんに使うんでしょうかね?

 いよいよ広町緑地に入ります。 草木が多く自然が残っています。 だけど歩道が整備されており、又案内も多数あるので迷う心配もありません

 緑地の中には湿地帯があり、そこには木道がかけられています

 新緑の息吹(K会長撮影)

 公園事務所でトイレを済ませ、近くのベンチで昼食休憩となります。 昼食後大榎木の前で集合写真を撮ります(K会長撮影)

 その後緑地を南北に突っ切り室ヶ谷からモンタナ幼稚園に出ます。 後は住宅街の中を龍口寺を目指し歩きます。 龍口寺からは江ノ電江ノ島駅を経由して川沿いに進み、小田急片瀬江ノ島駅に到着、ここで一旦解散となります。 ここまで結構高低差があったのに事故も無く全員無事に到着したのは本当に良かったと思います。
 解散後、私とTkhsさんは遊歩道を歩いて帰りました。 風が強く、目に砂が飛んでくるのには往生しました。 この時ばかりは眼鏡をかけている人が羨ましくなりました。

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<第126回 2015年 3月 大庭から親水公園、長久保方面>

 Egcさんの紀行文です。
 3月は、梅は終り 桜はまだの時節で企画に迷う頃ですが、今回は大庭城址公園の木蓮に気付いた方がいた為一部コースを変更し、木蓮見学が出来て充実したものになりました。 又、船地蔵を見学してその由来を知ることが出来よかった。 親水公園周辺は散策に良い所だな、桜の時は素晴らしいだろう、 又来るか? 川津桜はまだあでやかな様子で咲いていた。
 引地川沿いに長久保公園を通り、ニューライフへのコースも桜の時 又来たいものだ。 今日はHrhmさんの初参加でおおいにもりあがりました。
 今回も前と後の間隔が大きく離れてしまいました。 前回のFjuさんの指摘に賛成です

データ
・参加者    16名 (男性8名、女性8名)
・日時     2015年3月20日(金) 曇り
・集合場所  辻堂駅改札口
・集合時間  午前9時00分
・コース  (☆印 トイレ有り)
   辻堂駅 ---> 大庭小学校 ~ 裏門公園 ~ 大庭城址公園☆ ~ 船地蔵
   ~ 船地蔵公園 ~ 親水公園入口☆ ~ 上流の橋 ~ 親水公園入口☆(昼食)
   ~ 里山コース探索(有志) ~ 柏山稲荷神社 ~ 長久保公園☆ ~ ニューライフ
・持ち物   弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・交通費   辻堂 ----> 大庭小学校(バス) 227円

 ついでHP管理人の独白です。
 二三日前までは雨の予報だったのですが今日は幸いにして曇り、降水確率10%とのこと、雨が降らずラッキーです。 集合・挨拶後てんでんバラバラに私はエレベータ、私はエスカレータ、私は階段 というようにバス停に向かいます。 自由なのは良いのですがやはり団体行動としてはちょっとまずいのかも。 反省

 2番バス乗場から乗車、大庭小学校で下車します。 大通りを渡り、言葉通りに大庭市民センターの中を通り、裏門公園にでます。 市民センターにいた方、突然ハイキング姿の集団が通ったので驚いたでしょうね、すいません。 裏門とはなにかいかがわしいような名前ですが、大庭城の裏門があった辺りとのこと、他意はなさそうですね。 公園と言っても名ばかりで人間は入れず、野鳥を観察する為の覗き窓と望遠鏡が設置されていました。 でもこれは他所の人には自慢できるネタかもしれませんよ、「お宅の所には人が入れない公園ある?」なんてね。

 大庭城址公園に着きましたが、入口は城址の雰囲気が残っていてなかなか気持ちいいですね

 城址公園は桜が有名ですが木蓮も見事です

 城址公園での集合写真(K会長撮影)

 結構長い階段を降り舟地蔵に向かいます。 横の案内板によると
---引用開始---
北条早雲が大庭城を攻めたとき付近一帯は沼地で、なかなか攻め入ることができませんでした。 北条方は沼の近くに住む老婆から引地川の堤を切れば沼は干上がることを聞き出しましたが、秘密漏れを防ぐため切り殺してしまいました。 その結果、北条方は、ようやく城を攻め落とすことができたそうです。 舟地蔵は殺された老婆を供養するため建てられたという言い伝えがあります。
---引用終了---
とあります。 この北条方(北条早雲かその配下だと思うが)、恐ろしく自己中で残虐ですね、教えてもらった恩を仇で返した訳ですから。 でも言い伝え、伝説の類ですから本当のところはわかりませんね

 道を挟んだ所に舟地蔵公園があります。 手入れされた花壇とメタセコイアの大木が印象的です

 大通りを渡り親水公園へ入ります。 沼地の中に木道が整備されていてそこを通りますが、途中噛み付き亀注意の看板が立っていて、危険なので触らないようにと警告しています。 でもこの沼地に入る人なんているんでしょうか。 暫く歩くと引地川の広い土手に出るのでそこを歩きますが、川面を見ると大きな鯉が沢山泳いでいます。 人が通ると餌を貰えると思うのかよってきます。 途中雪柳が見事です

 上流の橋まで行って戻り、そこで昼食休憩となります。 昼食後Ogwさんが里山探索に連れて行ってくれるというのでついて行きます。 長い階段や寺、山道、泥んこの急坂などがあり結構楽しめました。 寺には鐘楼があり、そこには「やさしく撞いてください」と書いてあったので久しぶりに撞きました。 公園に戻りまた歩き始めますが川津桜が名残り惜しそうに咲いています

 引地川に沿って下っていくと柏山稲荷神社に着きます。 小さい公園がありここで一休み。 小さいが花壇があり、とても綺麗だったので一枚

 柏山公園のおかめ桜?(K会長撮影)

 更に引地川を下り、藤沢バイパスの下を抜け ゴルフ練習場の脇を通り 見慣れた交叉点に出ました。 おー ここに出たのかとショックでした。 考えてみれば当然ですね。 そのまま進むと長久保公園の近くに引地川の由来の碑が立っています

 写真では判り難いので引用すると
---引用開始---
明治時代にまとめられた皇国地誌によると「大庭城が廃城になった後、大庭開こんの際、もとの流域十三村の人々が伊勢山西側の山すそを掘り下げ鵠沼へと川を流したからだ」と書かれており、引いてきた川ということでしょか。 藤沢市 。
---引用終了---
とあります。 でもこれって舟地蔵の言い伝えと矛盾してますよね。 どちらが正しいんでしょうか。 この後長久保公園によりニューライフに戻ります。 今回は残念ながらカワセミは見ることが出来ませんでした。

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<第125回 2015年 2月 曽我梅林と曽我の里散策>

 Fjuさんの紀行文です。
 今回はコースの都合上 最初の別所梅林で昼食になりました。 梅は十郎が七分咲き、白加賀としだれ梅はまだつぼみでした。
別所梅林の入口近くで食事したのが良かったです。
県道からの入口近くは出店も多く、人出も多かったので・・・・。
食事後曽我五郎・十郎の母 満江夫人の寺 法蓮寺と満江夫人の墓を見学、城前寺では 曽我一族の墓に詣で、宗我神社では曽我の里の総鎮守の雰囲気を味わいました。 端雲寺にも多くの梅が満開でした。
曽我の里は梅ノ木がどこの家にもあり やはり梅の里という感じで楽しい梅見が出来ました。

予定通りの時間には帰れましたが各ポイント間の歩行は余りちらばらないようにしたいです。

データ
・参加者    18名 (男性8名、女性10名)
・日時     2015年2月20日(金)
・集合場所  辻堂駅改札口
・集合時間  午前9時45分
・コース  (☆印 トイレ有り)
   辻堂駅 ---> 国府津 ---> 下曽我駅☆ ~ 梅の里センター☆ ~ 別所(曽我)梅林
   ~ 法蓮寺 ~ 東光院 ~ 城前寺☆ ~ 曽我神社 ~ 岸の石地蔵尊 ~ 端雲寺
   ~ 中川原梅林 ~ 下曽我駅☆ ---> 国府津 ---> 辻堂駅
・持ち物   弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・交通費   辻堂 <----> 下曽我 往復 1000円

 ついでHP管理人の独白です。
 今日は集合が1時間ほど遅い午前9時45分、コースの関係上食事する箇所が一箇所に限られてしまいそれに合わせて集合時間を遅らせたようです。 下曽我駅は御殿場線なのでスイカを使えない為、下曽我駅への往復切符を購入しようとしたのですが「往復」キーが出てこず片道切符しか買えませんでした。 2012年10月の山北駅の時は買えたのですが切符自販機のバージョンアップで往復キーは削除されてしまったようです。 何か理由があるのでしょうが利用者無視の改悪です。 下曽我駅に着いた時、幹事さんの「帰りは混雑する可能性があるので帰りの切符は買っておきましょう」との言に従い早速自販機の前に行列を作って買い求めました。

 先ずは駅のそばにある梅の里センターによります。 そこで情報収集とトイレを済ませます。 センターを出たところの大きな駐車場、車で来た時にはここに駐車できるなと思い、シャッターを切ります

 曽我梅林への途中の無人売店、歩き始めなのに一袋100円につられ早くも買う人が現れます

 流鏑馬会場を通り曽我梅林を目指します。 田舎だなー、遠くて近きは男女の仲、近くて遠きは田舎の道、なんて格言があったなーと下らないことを考えているとアット言う間に梅林に到着

 曽我梅林での集合写真(K会長撮影)

 梅の巨木(K会長撮影)

 未だ11時ですが昼食休憩とのこと、遥か昔の早弁を思い出します。 ご飯を食べながらいろんなことを話します。 休憩は1時間もあるのに食事は15分もしたら完了、後は梅林見物と売店冷やかししかありません。 Smymさんから逆光で撮ると綺麗に写るよとアドバイスしてもらったのですがやはり上手く撮れません。 やはり上達しようという気がないと駄目ですね

 梅林の中、柱の上に扇風機があります

 梅園と扇風機でググってみたのですがヒットしません。 そういえば茶畑にも扇風機があったなということで 茶畑と扇風機で検索すると山のようにでてきます。 蛇足ながらちょっと紹介すると
---引用開始---
天気の良い夜は〝放射冷却〟といってむき出しの地面や樹から直接熱が逃げてゆく現象が起こります。 つまり、むき出しの地面や出たての新芽が最も冷える現象が起きるのです。 この時に風がないとむき出しの部分だけがどんどん冷えていって、酷いときは10℃ぐらい周りより冷たくなったりします。
これを防ぐために〝暖かい高所の空気〟を下に吹き下ろしてやります。 だからあんな高所に設置してあるのです。 また、風を送っているのではなく下へ空気を動かすというか、 かき混ぜているだけだからあんな程度の扇風機でいいのです。
---引用終了---
なるほど納得です。 梅林を出ると屋台が結構でています。 梅と屋台と人出とバックの山が奇妙にマッチして郷愁を誘います

 法蓮寺へ向かいます。 道はこんな感じです

 法蓮寺では30名ほどの他グループと一緒になり随分と混雑しています。 そのグループの人が我々についてきてしまい、慌てて戻っていく場面もありました

 こんな風な道案内版がそこここにあるので迷う恐れはありません

 満江御前の墓、別所薬師(焼け薬師)の横を通って東光院へと向かいますが、途中の道は午後の柔らかな日差しを浴びてとても気持ちが良いですね

 東光院の山門の手前にある石憧型六地蔵、笠付六角柱の各面に地蔵の立像を浮き彫りにし、文化2年(1805)の銘があると書いてあります

 この後 城前寺を経由して宗我神社へと順次廻る訳ですが、ここHPでは突然宗我神社へ飛んでしまうという荒業がまかり通ります。 宗我神社の境内に大きな木がありそこに鳥の巣の様な物があります

 これはなんじゃいと言うことで調べたところこんなのが見つかりました
---引用開始---
宗我神社の御神木は鳥居の横にあるケヤキの大きな木。 御神木の上に鳥の巣のような寄木(やどりぎ、宿木)があった。 やどりぎは「ぶな」や「みずなら」、「けやき」、「さくら」などの落葉広葉樹に寄生、高さは50~80センチでで2~ 3月頃に黄色い花を咲かす。 落葉樹が葉を落としている冬にやどりぎだけは地に根も付けないで青々とした葉をつける。 常緑小低木のやどりぎは「寄生木」や「宿木」とも書き、寄生性の樹木。 種子を鳥が食べ、粘着性のある糞が木の幹や枝に貼り付き分布を広げ木の幹や枝で芽吹くとのことです。
---引用終了---
 最後は端雲寺です。 ボランティアの方が寺の由来を説明して下さいました。 ここの梅は見事でしたね。 集合写真を撮り駅に向かいます

 端雲寺での集合写真(K会長撮影)

 ほぼ定刻に駅に着き、駅前でお土産に「五郎力餅」を買います。 買った後でFjuさんから美味いお土産があるとの話を聞き しまったー とちょっと後悔。

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<第124回 2015年 1月 辻堂グリーン回廊めぐり>

 Ootkさんの紀行文です。
 「八松稲荷神社」に到着。 入口には東の道祖神が移設されていました。 辻堂集落発祥の中心である 辻堂四つ角の側には南の寺と呼ばれる「宝泉寺」と ”辻堂の総鎮守” として崇拝される「諏訪神社」が並んであり お参りの後みんなでにこやかに記念撮影をしました。

 京 鎌倉往還道の残る風情ある町並みをのんびりと歩き 見過ごしそうな細道を入るとつき当たりに「白山神社」があり さらにその奥の北町公園で青空の下ひと休み。 「日枝神社」の古い可愛い北の道祖神を拝んだ後、北の寺と呼ばれる「宝珠寺」では ”同行二人” 四国八十八ヶ所を数分で廻ることが出来ました。 同寺の隣の天王山で昼食。 私達のグループの他には誰も居らず ぽかぽかと暖かく風も無い絶好のランチ日和でした。

 食後は脚の病気に霊験あらたかと言われる「子の権現神社」にみんなしっかりとお参りしました。 その後パナソニックの跡地に出来たおしゃれな店を30分ほど自由に見て(スタバでコーヒーを飲んだ人も・・)コース最後の長久保公園では 市の鳥 カワセミ の美しい姿を見る事も出来ました。

 旧鎌倉街道の残る昔からの辻堂。
サスティナブル スマート タウンという舌を噛みそうな名前の新しい町が出現した辻堂。
新旧二つの辻堂をゆっくりと楽しんだ一日でした。 全員余裕の完歩!

データ
・参加者    15名 (男性9名、女性6名)
・日時     2015年1月18日(金)
・集合場所  浜見山公園
・集合時間  10時
・コース
   ニューライフ ~ 八松稲荷神社 ~ 社宮神 ~ 宝泉寺・諏訪神社
   ~ 御霊社 ~ 八森稲荷神社 ~ 白山神社 ~ 公園 ~ 日枝神社
   ~ 宝珠寺☆ ~ 天王山(昼食) ~ 子の権現神社 ~ SST(旧松下)
   ~ 長久保公園☆ ~ 引地川緑地 ~ ニューライフ(午後3時頃帰着予定)
                                   ☆印 トイレ有り
・持ち物   弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・費用    参加費 300円

 ついでHP管理人の独白です。
 浜見山公園10時集合です。 幸い陽気もよくウォーキング日和です。 皆さん三々五々と集まって来られ、幹事のOotkさんから今日のコース地図が配られます。 10時、Kbys会長から新年の挨拶と今日の予定、新年会の案内がありました。 さて出発です。

 先ずは浜見山交叉点を目指します。 対角に渡りすぐの三叉路を左に折れ細い道に入ります。 おーこの道はPCデポに行く近道ではないですか。 住宅街を進み、突き当たりのところに八松稲荷神社があります

 Smymさん すいません。 お姿がアップで写ってしまいました。 この八松稲荷神社、詳細をネットで探してみたのですが「総鎮守の辻堂諏訪神社の末社でもあり正一位稲荷」、「主祭神が宇賀魂命(うかのみたまのみこと)」、「創建が文治年間(1185年~1190年)」位の情報しかヒットしません。
(やっぱりYkymさんから資料を借りておけばよかったと後悔しています(´;ω;`))

 お、一天にわかに掻き曇り 黒雲湧き上がる! そんなことある訳ないですね、 撮り忘れた写真を後日チャリで一走りしてきたものです。 この八松稲荷神社前の道が京 鎌倉往還(鎌倉街道)という有名な道だということを示しています。 かってこの道を いざ鎌倉 と鎧武者が通ったんでしょうか。 当時の国道一号線なのですね。 いやいや今回も発見が多いですねー。

 鎌倉往還を京方面にちょっと進むと社宮神(田畑神社)があります。 ここも「主祭神が大比瑠女神(オオヒルノメカミ)」(別名 天照大御神らしい)の情報しかありません

 鎌倉往還を更に進むと辻堂四ツ角に出ます。 それを左折し、振り返ってパチリ。 鎌倉往還より脇道の方が広い

 曲がってすぐのところに宝泉寺があります。 高野山真言宗の寺。本尊は十一面観音。 源頼朝が勧請したといわれ、俗に「南の寺」と呼ばれているそうです(1190年~1199年の創建)。 江戸時代には、大山詣の帰りに必ず参詣する寺として賑わっていたとのこと。 高野山真言宗ということは写真の旅僧は弘法大師様でしょうか

 辻堂という地名は、宝泉寺の近くの辻(辻堂四ツ角のことでしょうか)に不動堂あったことから「辻堂」となったと伝えられている。 へーそうなんですか。
宝泉寺の隣に諏訪神社があります

 宝泉寺での集合写真(K会長撮影)

 諏訪神社の創建は平治年間(1159)長野県上諏訪・下諏訪の両諏訪大社の分神を祀り、「辻堂のお諏訪様」と呼ばれ祟敬されている。 明治6年の神仏分離により辻堂村社をして辻堂総鎮守になり八松稲荷神社など8社の末社がある。
 詳細はわからないが、旧辻堂村の四方の丘に、諏訪神社を守るために「北町の天王山・天王社」「西町の熊の森・熊之権現」「東町の権現社(子之神)」「南町の第六天」の4社が建立されたとの説もある。 これらの4社は、全て南向きに(北極星を背にして)建ち、村民を見守ってきたという。

 毎年7月26日に宵宮、27日に例大祭が開かれ、東西南北町内4基の人形山車(頼朝・義家・武内宿禰・神功皇后)、この地域特有の一本柱の上に人形が立つ・そして威勢のよいぶん回し(山車を回す)が見られます。 ふむふむ、今年は覗いてみましょうかね。

 諏訪神社から更に進むと御霊社に着きます。 あれれ第六天はどこにあるんだろう? 地図には載っているんですが見当たりません。 ま、いいか

御霊社にお参りしてからUターンし辻堂四ツ角まで戻り、鎌倉往還を再び歩きます。 じきに八森稲荷神社に着きます。 そろそろ神社・仏閣は飽きてきました。 失礼ながら八森稲荷神社のことは置いといて、その境内には鉄板と下瀬火薬の案内がありました。
 その案内には 明治21年(1888年)海軍の下瀬技手がドイツから持ち帰った新火薬を辻堂海岸で試射・成功、日露戦争で威力を発揮したとあります。 ウィキペディアによるとノーベル氏がダイナマイトを発明したのは1866年、1875年に更に安全・強力なゼリグナイトを発明しています。 下瀬氏は多分どっちかを持ってきたんでしょうね

鎌倉往還を少し戻ると白山神社入口の案内があります。 本当に入っていいの? という路地の狭さで

白山神社の奥の北町公園で小休止。 この後日枝神社・北の道祖神を経由して宝珠寺に向かいます。 日枝神社の中に隠れるようにして北の道祖神(双体道祖神)が鎮座しています。 男女仲良くいいですね

八松山明王院宝珠寺(真言宗)、静かで落ち着いた雰囲気のいいところですね。  境内に写真の碑が立っています

 「あなうれし 行くも帰るも とどまるも 我は大師と 二人づれなり」 遍路巡拝は、一人で巡拝するのであっても、お大師さまと共に心身をみがき、いつもお大師さまと共にあるという「同行二人」の精神が詠われているのだそうです。  宝珠寺の参拝も済み、次は天王山です

 京都にある「てんのうざん」と違ってこちらは「てんのうやま」と呼ぶそうです。 こちらで待望の弁当となります。 暖かな陽射しの下、シートを敷いての弁当タイム、至福の刻ですね。
後は子の権現神社、SST、長久保公園、引地川緑地を経由して帰るだけ。 夕方の新年会を楽しみに歩きます。 辻堂は本当に神社・仏閣が多いところですね、 勉強になりました。
 ワープしてここは新年会


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