<藤沢ニューライフ ウォーキング会>


このページにはウォーキング会の過去の履歴(2015年12月以前)が載っています。

過去の履歴メニュー

<第123回 2014年12月 横浜山手、港の見える丘公園、赤煉瓦方面>

Egcさんの紀行文です。
 横浜方面ウォーキングは、これまで何回も実行されて来たためお馴染のコースになりがちですが、来るたびに新しい発見をします。 大桟橋だけではなく 大型客船の接岸中を見学すると本当の横浜らしい雰囲気を感じます。 それは何か成田空港で感じるものと共通のものかな?

 辻堂より大船乗換で山手駅着 予定通り順調にウォーキングを開始する。 ところが暫くして暗転、想定外の事態が発生した。 Murさんが歩行中足を取られ転倒して足を痛め歩行困難となってしまった。 幸いにもバス通り近くだったので一人で帰ってもらった。

 その後元町の丘を登り、元町公園のベーリックホール、エリスマン邸、外人墓地、イギリス館、山手111番館、大佛二郎記念会館と廻り港の見える丘で予定外の昼食。 昼食後山下公園でカモメの水兵さんの隊列に喜び、大桟橋で60,000トンの飛鳥Ⅱを見る。 遠くからだと大きくよく見えるけど、この近さまで来ると全体がわからなくなるね。

 記念写真を撮り、赤煉瓦倉庫へ移動。 クリスマスイベント中の為、各自30分自由歩行とする。
時間通り全員集合、日本人は時間を守り立派です。
MM21を歩き桜木町から、2名は横浜廻り、10名は大船廻りで辻堂へ。 約1時間の遅れ。

データ
・参加者 13名 (男性7名、女性6名)
・日時     2014年12月12日(金)
・集合場所  辻堂駅 8時45分
・コース
   辻堂駅(09:03) ~ 大船駅乗換 ~ 山手駅 ~ 双葉小学校 ~ 港の見える丘公園
   ~ 山下公園(昼食) ~ 大桟橋埠頭 ~ 赤煉瓦街 ~ MM21 ~ 桜木町駅
   ~ 大船駅乗換え ~ 辻堂駅(3時ごろ)
・持ち物   弁当、飲み物、雨具、杖、敷物等
・費用    辻堂-山手 496円、桜木町-辻堂 496円 合計992円

ついでHP管理人の独白です。
 山手駅に到着、すぐ坂道が始まります。 さすが山手だなと一人納得してしまいます。 陽気も穏やかで高台から見る景色も気持ち良いものがあります。 よくこんな道を探したものだと感心していると、そんな中Murさんが突然転倒、コンクリート道路なのですが5cm程の突起に躓いたらしい。 膝を曲げると痛いとのこと、大事をとってリタイヤされることになりました。 早く快癒して新年の辻堂グリーン回廊を一緒に歩きましょう。

 Murさんをバス停まで送った後、双葉小学校の横を通って元町公園に出ます。 Ogwさんが「異人館」を見に行こうとベーリックホールへと先導します。 異人館! ふーむ年輪を感じますね。 私らの世代では「西洋館」かなと思うのですが、大差ないか。 入った感想は 部屋毎にトイレとバスが付いていて贅沢だなーと、広いので冬は寒いだろうなーと。 エリスマン邸は幹事さんが急いでと云うのと、靴を脱ぐのが面倒なのでパスしました。

 元町公園の中、山手234番館の前にこんな公衆電話ボックスがありました

 この写真では見難いのですが「自働電話」と大書されています。 「自働電話」とはなんぞやということでちょっと調べてみましたが やはり公衆電話のことで ウィキペディアによると

当初は電話局内に設置されていた公衆電話であるが、1900年(明治33年)に新橋駅と上野駅に設置された。設置場所は新橋は中等待合室前、上野駅が駅長室前であった。この公衆電話は通路に置かれたものであった。電話ボックス型の公衆電話は同年に京橋に設置された六角錐型のものが初見である。当時の公衆電話は自働電話と称されたが、交換手に通話接続を依頼し、必要に応じて10銭または5銭硬貨を投入するものであった。硬貨投入の確認は10銭硬貨は鳴鐘、5銭硬貨はゴングを鳴らし、交換手がその音を聞いて投入を判断するというものであり、終戦後までの50年間にわたって踏襲されることとなった。通話料金は市内1通話5分で15銭と定められたが、一般の電話回線の通話料が定額制であり、商家などでは電話を顧客に無償で利用させることで顧客誘致を行っており、当時最低限の生活ができる15銭では通話利用者が伸びず、まもなく5銭に値下げしている。

 なーるほどですね。
 次は外人墓地です。 外人墓地というと映画によく出てくる「アーリントン墓地」のようなものを想像していたのですが全く様相が違いました

 ちょっと落差が大きかったですがしょうがないですね。 ここは日本なので外人さんがいつも来れる場所じゃないですからね。
 正門のところに記念碑が建っています。 そこには 'KILLED' 'DIED' 'DROWNED'などと死因らしき言葉が見られます。 「殺された」、「亡くなった」、は分かるんですが最後のはなんだろうかということでこれも調べてみると これは第一次世界大戦記念碑なんですね。
最下段の 'DROWNED IN LUSITANIA' (ルシタニアにて溺死)は、ルシタニア号事件の犠牲者のようです。(ルシタニアはドイツのUボートに撃沈されたイギリスの豪華客船。アメリカ人を含め1千人以上が亡くなった。アメリカの参戦の理由・口実の一つとなる)

 更にイギリス館、山手111番館と歩を進める訳ですがここでも疑問が出てしまいました

 なんでお皿が2枚重なってるの? 田舎者の私にはとんと訳が思いつきません。 これもネットで調べてみたのですがどうも2つの理由があるらしい。

通常そのようなお皿は「位置皿」と呼ばれ、席を明確にする為のものなのです。
フランス料理屋さんでは、位置皿の上にオードブルを置いていきます。オードブルが終わった時に位置皿は一緒に下げられ、メイン料理になるわけです。
着席した際に2枚重ねで上にナプキンリングが置いてある場合、普通はその2枚のお皿のどちらも料理を盛らずに、2枚のお皿の上に小さな小鉢であるとか、更に小さなお皿に盛ったオードブルを最初に持ってきて3段にし、下げる時に上の2枚を下げる形が普通なのです。

 分かったような分からないような、要は位置とデコということでしょうか? こういうのは苦手です。 幸か不幸か今までこのような場面には出会わなかったのですが、これからも出会いたくないものです。

 この後 大佛二郎記念会館の前を通り(有料でしたので私はパス)、憧れの港の見える丘公園です。 予定よりだいぶ遅くなっていたのでここで昼食となるのですが、この頃は既に日が翳り風がヒューーと吹いています。 寒いーー、花水垂雄さんとなってお握りを頂きました。 温かいお茶が甘露となります

 確かに港は見えるんですがあまりロマンチックじゃないですね。 多分夜だと100万ドルの夜景と云えなくとも10万ドル位にはなるんでしょうね。 港の風景はちょっと期待外れでしたが山下公園へ抜ける途中のフランス山は素晴らしかった。 ここはまた来てみたいところですね。

 山下公園を歩いていくと、途中氷川丸の舫い綱↓にカモメがとまっています。 まさにカモメの水兵さんですね

 山下公園を抜けて大桟橋へと向かう途中紅葉がちょっとだけ残ってました

 大桟橋をバックにして集合写真その1(K会長撮影)

 鯨の背中は面白かったですね。 こんな↓甲板の上をずっと歩いていきます

 飛鳥Ⅱの前に着きます。 大きいですねー

 飛鳥Ⅱの前集合写真その2(K会長撮影)

 飛鳥Ⅱの前集合写真その3(Smymさん撮影)

赤煉瓦でクリスマスイベントを見て後は桜木町から帰るだけ。
歩行開始 09:40、歩行終了14:53、 歩行距離 9.8km、楽しい一日でした。

メニューに戻る
トップページに戻る

<第122回 2014年11月 東海自然遊歩道青木ヶ原樹海と
                         田貫湖散策(バスハイク)>

Egcさんの紀行文です。
心配していた天気が前日の冷雨から一転快晴となり 本日のバスハイクは出発前にほぼ成功と確信。
AM7:00 ニューライフを出発、湘南海岸を一路 中井ICから東名高速道路に入り、御殿場ICより138号線を北上し、須走より篭坂峠を東富士五湖道路で越え、富士吉田で139号線に合流し、鳴沢氷穴に9時30分頃到着した。 ただちに富岳風穴へ向けウォーキングを開始だ。

”天気晴朗なれど 空気冷たし ウォーキングの会の心意気の一歩にあり” と東海自然遊歩道へ乗り入れる。
30分程で風穴に到着 15人ほど見学入穴し、30分程時間を費やす。 この30分の時の読み違いにより レストラン到着が30分以上の遅れとなった。 もっとも風穴の先精進湖迄は下見に歩いていないため未知との遭遇になった部分もある。
図上演習と実地歩行の違いがよくわかりましたが自然遊歩道らしい樹海の中の道は素晴らしかった。 そしてやっと到着したレストランでの熱いホートー鍋は満足でした。

昼食後バスに乗車して朝霧高原を、左方向に富士山を見ながら南下、朝霧高原道の駅に立ち寄り、それぞれ牛乳を飲み、又 卵を買い 更に南下、最終目的地 田貫湖に到着。 素晴らしい富士山をバックに記念写真 "ハイチーズ" その後自由散策、3時30分集合・出発 新富士ICより新東名高速を走り6時30分辻堂着 解散 全員元気!!

データ
・参加者 20名 (男性8名、女性12名)
・道順
  管理棟前 ~ バスで鳴沢氷穴 ~ 富岳風穴 ~ 青木ヶ原樹海 ~ 富士山原始林 ~ 精進湖(昼食) ~ バスで田貫湖 ~ 田貫湖散策 ~ バスで管理棟前(解散)

ついでHP管理人の独白です。
青木ヶ原樹海に関してはいろいろな俗説が多いですね。
その1 一歩入ったら出てこれない?  これは大袈裟ですね。 実際には遊歩道もあり、案内看板も多く、近くにはキャンプ場や公園などがある観光地です。 今回のように遊歩道でハイキングを楽しめる場所でもあります。 遊歩道を外さない限りはほぼ安全であると言えます。

その2 方位磁石が使えない?  溶岩は磁鉄鉱を多く含んでいるので、方位磁針に1・2度程度の若干の狂いは生じるそうですが、「方位が分からなくなる」ほど大きく狂うものではなさそうです。  (実際に陸上自衛隊は地図とコンパスで樹海を踏破する訓練を行っているようです)

その3 電子機器が狂う?  これはデマそうですね。 時計もカメラもGPSも正常に使えました。

その4 飛行機が上空を通過すると計器が乱れるため、飛行禁止とされている?  民間機の飛行が制限されるのは、自衛隊・在日米軍の基地が近く、横田空域として指定されているという軍事上の理由と山岳波という特殊な乱気流からだそうです。

あと、心霊現象とかヤクザの死体捨て場説とかいろいろと噂がありますが、下手な薀蓄はこの辺にしときましょう。
実際に歩いてみると、道は広く、足元は岩でごつごつしていてちょっと歩き難いですが、木が多く(当然か)、樹海の中にしては明るく、落ち葉もクッションになっていて気持ちがいいですね

歩き始めてじきに富岳風穴に着きます。 風穴に一人が入ると他の人も雪崩を起こした如く入り始めます。 (私もその中の一人でした。 血液型は付和雷同型ですね ( ^ω^ )ニコニコ) 昔はここを冷蔵庫として使っていたんですね。 残念なのは光り苔が光っていたらしいんですが どれが光り苔かわからなかったことですね。 この光り苔、珪酸華と呼び、洞窟にすむ目の無い微生物の餌になり、ここのように大量にあるのは珍しいと説明書きがありました

さて、ここからが長かった。 遊歩道にはこのような案内標識↓が立っているので、方向は良くわかるのですが距離、時間がわからないのです

で、持っていった地図から、道路との距離を参考にして現在位置を把握しようとしたのですがうまくいきません。 何故かずっと道路の脇を歩いているようなのです。 地図によると一旦道路と離れる筈なんですが。
帰ってからGPSの軌跡を見て初めてわかりました。地図上の道路(遊歩道)と実際の遊歩道が若干違っていたんですね。 鳴沢氷穴9時16分スタート、精進湖到着12時23分、歩行距離7.7km、最後精進湖畔に着いた時はほっとしました。 朝早かったので1時間遅れのホートー鍋超美味かったですね。 町田街道にもホートー鍋を作っているところがあるらしいので今度行ってみたいと思います

 ホートー鍋で心も体も癒されました。 ここからバスで田貫湖を目指しますが、朝霧高原で道の駅に寄るか寄らないかということで議論が分かれます。 結局女性の希望を入れて寄ることに。
道の駅の展望台から富士山が大きく見えます。 雲がかかっているのがちょっと残念ですが何故か富士山が見えると得をした気分になるのはどうして? やはり日本人だからでしょうか

 雲上富士(K会長撮影)

 富士山を眺めながら田貫湖に到着します。 予定では3時出発でしたが湖畔を一周したいという人が現れ(それは私です)3時半に遅らせてもらいました。 先ずは湖にせり出したように作られている展望デッキで集合写真を撮影します。 傍に鴨がいるんですが人間に馴れていて逃げる素振りがありません。 鴨って随分大きくなるんですね

 集合写真(K会長撮影)

公園を一周するべく歩いていくと紅葉が綺麗です

田貫湖の西端にある、ダイヤモンド富士&逆さ富士の絶景ポイントに行きますが残念ながら風&鴨により逆さ富士は良く見えませんでした

この絶景ポイントから先は工事中のため行くことが出来ませんでした。 残念 証拠写真↓です

後は帰るだけ。 帰りの車中ビール、日本酒が振舞われとても良く夜船に乗れました。

メニューに戻る
トップページに戻る

<第121回 2014年10月 高尾山ハイキング>

Aコース  Egcさんの紀行文です。
足に自信は無いがイケメンと美人の方はAコース と呼びかけたら、'おなかの出た方'、'頭髪の薄い方'等々で、さらに8名中2名が高尾山中で'徘徊'を始めた。 心配しながら頂上に着いたら、幼稚園児に混じり、'もう昼飯食べちゃった'と言いました。 後で聞いたら'俳諧'を詠んでいたそうです。 元気でなにより。 下りロープウェイはかなり急降下で楽しかった。

Bコース  Fjuhさんの紀行文です。
Bコースは森と水のコースと言い、沢に沿って登ります。
途中に琵琶滝不動堂があり水行が出来ます。 ゆるやかな登りですので無理なく登れます。 5号路合流の手前にとび石で沢を渡ります。
頂上は幼稚園の子供達がたくさんいてビックリ、子供達は健脚でおどろきです。
下りは4号路を下る予定でしたが やはり1号路を下る人達と4号路を下る人に分かれました。
4号路は高尾山としては少し急ですので分かれて正解でした。
下りの1号路では足の痛くなった人もいたようです。

下りもケーブルを利用した方々がおりましたが、下りはケーブルカー利用の方が良いでしょう。
全員無事17:30頃辻堂に着きました。

データ
・参加者 20名
・道順
  辻堂駅 ~ 茅ヶ崎駅(相模線に乗換え) ~ 八王子駅(中央線に乗換え) ~ 高尾駅(京王線に乗換え) ~ 高尾山口駅 ~
   Aコース 清滝駅(ケーブルカー、1号路) ~高尾山駅 ~ 仏舎利塔 ~ ビジターセンター(昼食)
   Bコース 琵琶滝(6号路) ~ 大山橋 ~ 稲荷山コース分岐 ~ ビジターセンター(昼食)

  ~ 1号路又は4号路経由で高尾山駅 ~ リフト又は1号路経由で清滝駅 ~ 高尾山口駅(京王線) ~ 高尾駅(中央線に乗換え) ~ 八王子駅(横浜線に乗換え) ~ 橋本駅(相模線に乗換え) ~ 茅ヶ崎駅(東海道線に乗換え) ~ 辻堂駅(解散)

 高尾山口駅の標高は191.3m、高尾山頂上は599.2m、標高差は407.9m、低山だといって舐めると痛い目に会いそうです。 ケーブルカーは270mを稼ぐので利用する人はあと139.7mを登るということになります。

 高尾山口駅に着いてケーブルカー利用(Aコース)の年長組(8名)と6号路歩き(Bコース)の元気組(12名)に分かれます。 私は勿論Bコースを選びます。 ( ^ω^ )ニコニコ
山道は気持ちいいですね、その雰囲気をご覧下さい。 沢筋なので夏の暑い時期には涼しくて最高でしょう

 案内板はわかり易く作られています。 6号路を15個に分け、現在地の番号を赤く塗ることにより現在位置がどの辺なのか直感的にわかります

 ところで6号路は琵琶滝コースとも呼ばれているそうです。 琵琶滝は高さ数メートルの小さな滝ですが、修験者が滝行をする神聖な場所だそうです。 私はその滝を不覚にも見逃してしまいました。 人は見たいものしか見ないと云われてますが本当ですね。
パンフレットによると6号路は3.3kmとありますが、途中の標識板には3.8kmとあります。 この0.5kmの差はどこから出てくるのでしょう。 不思議です

 山道を歩き始めてじきに年長組から「Kwdさんがいない、Bコースにいないか」との問い合わせ電話が入ります。 奥様が 「団体行動ができないんだから」とぶつぶつ言いながら何度か携帯電話をかけています。 頂上に着いてから聞いたところ、Aコースには更にもう一人の行方不明者が出て大変だったとのことです。 暑くなったので上着を脱ぎ、しまっているうちに置いてかれたとのこと。 一言声掛けしましょうね。

 6号路も最後になって階段が出現します。 これは結構きつい、自分の歩幅と違うので疲れます。 まるで丹沢の大倉尾根のようです。 この階段を回避するためには飛び石付近から稲荷山コースに抜け、更に5号路を経由するのだそうです。 周りから きつい、つらい との声が聞かれます。 でも階段も無事登りきりやっと頂上に辿り付きます

 一方のAコースを登られたYkymさんから天狗と仏像の写真をいただきました

 仏像(Ykymさん撮影)

 頂上は幼稚園児の大集団で混雑しており、年長組を探すのにも難渋しますがやっと再会し、昼食となります。 頂上は既に殆どの場所が占拠されており、あとはからからの埃っぽい場所が残されているのみで、そこにシートを敷いてご飯を食べるのは躊躇してしまいます。 自然に、各自分かれ食べやすいところで食事するというスタイルになり、私は石垣の上で弁当を開きました。 やはり体を動かした後のご飯は旨いですね。
 昼食も済み、頂上の標識の前で集合写真を撮ります(K会長撮影)

 下山は全員で4号路を下る予定でしたが、そこは山道なのできつい人がいるのでは ということになり、1号路を戻る組と4号路の2組に分かれます。
4号路は階段もなく、快適な山道でした。 途中にみやま橋という吊り橋があり、先頭を歩くFjuhさんが写真を撮ってくれました。 吊り橋は心躍るものがあり、4号路は良かったですね(Fjuhさん撮影)

 約束の浄心門にて1号路組を待ちますがなかなか来ません。 心配になって迎えに行こうかなという頃になってやっとご到着です。 ここからは舗装道路、猿園の前を通りケーブルカー高尾山駅に着きますが、幼稚園児の長蛇の列に恐れをなし皆さんリフトに乗り換えるようです。 私はリフトの誘惑にも耐え1号路を歩いて下ります。 Ykym御大も ふらふら歩きになっちゃった と言いながらもご満悦のようです

 あとは電車で帰るだけ、3回の乗換えも、相模線の各駅での待ち合わせも問題なく終了し、無事辻堂駅に到着です。
幹事の皆様有難うございました。

メニューに戻る
トップページに戻る

<第120回 2014年9月 大山を眺めながら里山を廻る散策>

今回はAkbさんの紀行文です。
天候の不順でした夏を乗り切り、落ち着いた秋を迎えての のんびりしたコースを選んだのですが、参加者は男性の方が多かったという、多分始めてのケースではなかったでしょうか。
辻堂を一本前の電車に乗ったので、茅ヶ崎の相模線にゆっくり全員座れて良かったです。
厚木市と伊勢原市の市境が愛甲石田駅を通ってるという珍しい駅を10時5分頃出発。

最初の浄心寺では江戸五木の一つというイトヒバに触れた。
次の関泉寺では萩や百日紅の小さな花と、橙色の立派なノウゼンカズラが見事でした。
次の高森神社は、日本の稲作文化を普及させた人達を祀った神社とのことで注連縄も古く、また雷が落ちた椎の木が龍が昇天する形に似ていることから市の指定文化財になってました。Smymさんや皆さんも写真を撮ってました。

それから高森道了尊では、30段位の石段を登ると、天狗の銅像が二体ありました。Sobrさんが今回のウォーキングのことを後日 英会話の会で話すとのこと。天狗様は英語で何?
すみだ公園という雨水氾濫防止の調整池で昼食。

その後大山の勇姿がよく観られた塚越公園から小田急の踏切を渡って長龍寺へ。 途中赤や白の彼岸花がカーブしてる道の土手に咲いていて綺麗でした。
最後に立ち寄った子安神社には"結びの木"があり "桜木のいちょうを抱いた仲の良さ"と記述され、桜の根っこがいちょうを抱いているのには驚きました。いろいろな景色と発見を楽しめました

データ
・参加者 13名
・道順
  辻堂駅 ~ 茅ヶ崎駅(相模線に乗換え) ~ 厚木駅(小田急線に乗換え) ~ 本厚木駅 ~ 愛甲石田駅 ~ 浄心寺 ~ 関泉寺 ~ 高森神社 ~ 高森道了尊 ~ すみだ公園(昼食) ~ 塚越公園 ~ 長龍寺 ~ 子金塚神社 ~ 子安神社 ~ 愛甲石田駅 ~ 本厚木駅 ~ 厚木駅(相模線に乗換え) ~ 茅ヶ崎駅(東海道線に乗換え) ~ 辻堂駅(解散)

 江戸五木? 備忘録用にネットで調べてみました。
モッコク(木斛)、アカマツ(赤松)、イトヒバ(糸椹)、カヤ(榧)、イヌマキ(犬槇) の5種で江戸時代に江戸で重視された造園木だとのこと。 これがそのイトヒバ(浄心寺)ですね

 関泉寺のノウゼンカズラ綺麗でしたねー。 これもネットによると
ノウゼンというのは凌霄の字音によるといわれる。古くはノウセウカズラと読まれ、これがなまってノウゼンカズラとなった。霄は「空」「雲」の意味があり、空に向かって高く咲く花の姿を表している。夏の暑い時期は花木が少なく、枝を延ばした樹木全体に、ハッとするような鮮やかな色の花を付け、日に日に咲き変るので、よく目立つ。花の形がラッパに似ていることから英語では「トランペット・フラワー」、「トランペット・ヴァイン」あるいは「トランペット・クリーパー」と呼ばれる。
 木に咲いた蘭というところでしょうか

 同じく関泉寺の百日紅

 関泉寺はどのように読むのでしょう。「せきせんじ」?「かんせんじ」? これもネットで調べたところ、関泉寺高森殿(かんせんじ たかもりでん)という葬儀社が同じ場所にあったので かんせんじ が正しそうですね。
 ここでの集合写真です(K会長撮影)

 途中 綺麗に咲いていた彼岸花(K会長撮影)

 最後に大山の写真を載せようとしたのですが撮り忘れてました。 ホント ドジです。

メニューに戻る
トップページに戻る

<第119回 2014年7月 箱根・旧街道から箱根神社と恩賜公園>

 今回も引き続きK会長の紀行文です。
当日は不安定な天候が予想されたが、箱根は曇りの予報なので決行した。 参加者が8名で過去2回目の最低の参加者であった。 多分天候のせいであったか?

予定のコース設定により箱根湯本からバスで甘酒茶屋に向かう。 途中天気を気にしながら 何とか降らないで欲しいと思った。
甘酒茶屋に到着、路面が乾いていたので安心したがとりあえず雨具を着用して出発する。 石畳入口まで歩くが降る様子はなく 暑くなったので雨合羽は脱ぐ。ここから石畳を歩く。 多少は雨で滑りやすい石もあるので気をつけて進む。約1時間ほどで元箱根に無事到着する。
そこから箱根神社に行き参拝する。 湖畔に出てハイキングコースを歩き 恩賜公園に向かう。 1時ごろ展望台に到着。 昼食をとり、公園内のコースを散策する。 健脚コースを皆頑張って歩く。 関所跡を見ながら箱根バス停へ。
2時35分 予定のバスで湯本駅へ、小田原経由辻堂へ無事到着した。めでたし、めでたし!

データ
・参加者 8名
・道順
  辻堂駅 ~ 小田原駅(箱根登山線に乗換え) ~ 箱根湯本駅 ~ バスで甘酒茶屋 ~ 徒歩で旧街道・石畳 ~ 旧街道終点 ~ 箱根神社 ~ 旧街道終点 ~ 恩賜公園 ~ 箱根町 ~ バスで箱根湯本駅 ~ 小田原駅(東海道線に乗換え) ~ 辻堂駅(解散)

 箱根は車では何回も来ているのですがウォーキングでは初めてです。 あの上り下りを徒歩でするのかというとちょっと不安になります。 でも心配は無用でした。 甘酒茶屋まではバスなのですが結構標高を稼いでいます。 雨が降っても良いようにとりあえず合羽を着用して歩きます

 茶屋と元箱根間の距離が1.6kmしかない

 いい感じですね

 名だたる石畳もそんなに急ではありません

 雨が降らなくて本当に良かった。 気持ち良い歩きが続きます

 箱根神社に到着、そこで集合写真をとります(K会長撮影)

 元箱根に着き 箱根神社にお参りしてそこからが長かった。 恩賜公園まで湖畔を歩くのですが空腹で空腹でしようがありません。 恩賜公園はさすがに綺麗に整備されていますね、展望台もレトロな感じがして空腹も忘れそうです

 恩賜公園のレストハウスで待望の昼食を摂り、ここでも集合写真を撮ります(K会長撮影)

 やまゆりが綺麗だったので記念に(K会長撮影)


メニューに戻る
トップページに戻る

<第118回 2014年7月 相模原北公園を訪ね園内の草花を楽しむ>

今回はK会長の紀行文です。
今朝はサッカーのワールドカップ 日本対ギリシャ戦のテレビ放送が早朝よりあり、また ウォーキングも集合時間もいつもより遅かったので前半終了までは見れたでしょう。結果を気にしながらの出発だった。

茅ヶ崎駅で相模線に乗換えて1時間で橋本駅に到着。北公園に向かう途中で道に迷ったのか間違えたのか なんとか到着。 AM 11:30 2時間の自由行動としてここで昼食。 それぞれ自由に散策する。紫陽花の"アナベル"という品種が多く花も大きく大変綺麗であった。

PM 1:30 指定集合地点に集合、バラ園近くで記念写真をとる。
2時近くに出発、南橋本へ向かう途中でSさんが転んで少々怪我、大事なく歩けるので一安心。
14:43発の電車で茅ヶ崎へ、15:40 到着、辻堂へは 15:50 到着。来月の箱根の予定を説明し ここで解散する。

データ
・参加者 18名
・道順
  辻堂駅 ~ 茅ヶ崎駅(相模線に乗換え) ~ 橋本駅 ~ 相模原北公園(昼食と園内散策) ~南橋本駅 ~ 茅ヶ崎駅(東海道線に乗換え) ~ 辻堂駅(解散)

 雨天決行! という触れ込みでしたが 幸いに雨も降らず薄日さえ射しています。
橋本駅を降りてから ちょっと道に迷ったかな?という感じでしたが 軌跡を見る限り遠回りはしてないですね。逆に最短距離に近いんじゃないでしょうか。

 相模原北公園は会長の言われるようにアナベルの群生が凄いですね。この量を表現しようとしたのですがどうもうまくいきません

 アナベルその2(K会長撮影)

 公園での集合写真(K会長撮影)

 アナベルの次に印象に残ったのがアヤメです。ネットで調べたところ ここのは「花しょうぶ」というらしいですね。「花しょうぶ」「あやめ」「カキツバタ」は「アヤメ科 アヤメ属」、花しょうぶ」は水辺の湿地帯で生育し、「あやめ」は乾燥したところで生育、「かきつばた」は水中や湿地帯で生育するそうです。また「花しょうぶ」と「菖蒲(しょうぶ)」は全く別物で、「菖蒲」は「サトイモ科 ショウブ属」だとのこと。

 ばら園での集合写真(K会長撮影)


メニューに戻る
トップページに戻る

<第117回 2014年5月 北野神社・鎌倉中央公園・葛原岡神社>

 風薫る5月、気候は暑くもなく、寒くもなく歩くには最高の季節です。
JR大船駅で湘南モノレールに乗換え一つ目の富士見町駅で降ります。 最初の目標は天神山頂上の北野神社です。

天神山、いいですねー、田舎とはいえ住宅街の中にこんな山の自然が残っているなんて。 神社への参拝路は杉木立の中、200段程の階段が整備されており、最初は急ですが登るにつれ段差が小さく楽に登れます。

 天神山の上り口、これを見て登るのを断念した方がおられます

 頂上には御堂がひっそりと忘れ去られたように佇んでいます。(ちょっと前の写真です)

 ここは気持ちがいいせいか なかなか皆さん下りようとしません。 下で御大が待ってますのでせかして下ります。

 次の目標は鎌倉中央公園です。 住宅街の中、狭い道を歩いていくと山崎口に着きます。
この公園は案内書によると平成9年一部開園、16年全体開園とあり結構新しいんですね。

 庭園植物園の横を通り、湿生花園の休憩舎でトイレ休憩します。 この湿生花園、下見の時は枯れ草で覆われていて見苦しかったのですが今日は青々として見違えるようです。 隣接する沼というか田圃のような所には蛍が舞うとボランティアの方が説明してくれました。

 池の周りを廻り、芝生公園、林の中を通り過ぎると気持ちいい広場に出ます。 林の中にぽっかりと空いた空間、ここで昼寝をしていきたい位のどかです。
更にこの公園のテーマである谷戸を通り抜け梶原口で公園終了です。

 梶原から北鎌倉へ抜ける車道を通り葛原岡神社に向かいます。 ここは鎌倉幕府時代には謀反人、明治時代には忠臣となった日野俊基卿を祀っていますが何故か縁結びの神様でもあるらしい不思議な神社です。 ここのこもれび広場でお握りを頂きます。
ここでは鴉視眈々?と鴉が弁当を狙っています。ちょっと油断して目を離すと食べ物を持ち逃げします。 本当に鴉って頭がいいんですね

 食後の休憩後源氏山公園に向かい、源頼朝公の像の前で記念撮影します(K会長撮影)

 後はまた葛原岡神社に戻り、山道を下って北鎌倉駅に戻ります。 そこから女性陣は鎌倉駅に出てそこから牡丹見物に出かけるとのこと、凄いですね、パワーがあります。

 そこで殆どバラケてしまったのですが辻堂まで一緒に帰った人たちでデニーズに入りビールを飲もうということになりました。 生ビールジョッキ2杯とフライドポテトいただきました、美味でした。
本当に良く日に焼けた一日でした。

メニューに戻る
トップページに戻る

<第116回 2014年4月 町田恩田川の桜と日大藤沢>

 今回は実施できるかどうかが問題でした。 前夜来の雨が下火になったといっても未だ傘をさしている人がいるし、177番で天気予報を聞いても大雨注意報が出てるしということで中止の判断が出てもおかしくはなかったのですが、幹事さんの英断により実施となりました。(町田市のピンポイント天気予報を見ると「晴れ」とのことだったそうです) 結果的に快晴に近く大正解となりました。

 JRで藤沢駅に向かいますが前回の轍を踏まないように同じ車両に乗ります。 JR藤沢駅で小田急江ノ島線に乗換え町田に向かいます。 朝の上り急行電車なのに全員座れて超ラッキーです。 町田でJR横浜線に乗換え、1つ目の成瀬駅で降ります。 ここから歩き出し町田総合体育館の横を通り、恩田川にでます。

 凄い! 両岸の満開の桜、 風に吹かれて花吹雪となり、 歩道に落ちては花絨毯に、 川に落ちては花筏に、 人に落ちては香りとなって楽しませてくれます。 特に川が緩くカーブしているところなど、澄んだ豊富な水量と相俟って素晴らしいの一言に尽きます。 幹事さんが皆を連れてきてあげたかったという気持ちが良くわかります。 最高のタイミングでしたね。 こういう時に限ってカメラを忘れてくるというドジ男の面目躍如です。 仕方ないのでガラケーのカメラで撮りますが見栄えは大したものじゃないですね。(腕 * カメラ)の不可乗ということで笑って下さい

途中モーニングとウエディングドレスを着たカップルが写真を撮っています。新婚さんなのか、モデルさんなのかわかりませんがこの桜吹雪の中で挙式できるのは最高でしょう。思わず おめでとうございます と言ってしまいます。
 恩田川の桜(K会長撮影)

 川のほとりで集合写真(K会長撮影)

 遊歩道を進むと突然桜並木が終わります。 今まで桜に圧倒されていたので逆に広々とした川の風景に開放感を覚えます。 朱木蓮、海棠等の花がところどころにあり目を楽しませてくれます。
恩田川に別れを告げ かしのき自然公園を目指します。 公園の手前で見事な桃の木があり、これも皆で寄り道します。 ここで箒桃という小振りの桃を憶えました( ^ω^ )ニコニコ

 かしのき公園のベンチでお握りを食べます。 食後幹事さんが園内の自然探索に連れて行ってくれます。 偶然にどんぐりが芽を吹き大地に根付いているのを見つけ感動します。(どんぐりってパカンと赤くふたつに割れてそこから芽を出してるんですね)
それにミツバチチグリと一人静を憶えます。普段は花の名前は三歩位で忘れてしまうのですがここまで憶えていれば万々歳です。

 公園から玉川学園駅に向かう途中 やまぶき が咲いています。Akbさんがやまぶきの歌を覚えようとするがいつも忘れてしまうと嘆いています。 やまぶき という童謡でもあるのかなと聞き流していたのですが、後でネットで調べてみるとこんな話が載っていました。

 太田道灌が鷹狩りの最中に雨に会い、民家を訪ね少女に蓑を貸してくれと頼んだが少女は山吹の花を一輪差し出した。 これに道灌は怒り帰ってしまったが 家臣から、それは後拾遺集に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに

 七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞかなしき

 とあり、貸すべき蓑が無いほど貧しい(山吹は花は咲くけど実の無い)ことではないかと諭され、以後歌の道に励んだとあります。

 なるほど、やまぶきの歌にはこんな深い意味があったのですね。 日本という国の奥深さに触れ、また自分の無知蒙昧さに反省した時でもあります。

 小田急玉川学園駅で乗車し、町田で江ノ島線に乗り換えます。 その度に 同じ車両に と笑いつつ乗ります。 体調の悪い方を除き 六会日大駅で降車し日大藤沢に向かいます。 守衛さんに一言お断りして構内に入りますが ここの桜も凄いですね、でも恩田川の桜を見てきた後では やはりスケールが違いますね。 日大構内での集合写真(K会長撮影)

 女性陣は学食によってスイーツをいただくというのも目的の一つのようです。 私はそれにお付き合いできる器量がありませんので失礼させていただきました。

メニューに戻る
トップページに戻る

<第115回 2014年3月 川津桜と三浦の春を満喫>

JR久里浜駅で京浜急行三崎線に乗換え終点の三崎口駅で降ります。 この三崎線は単線になったり、複線になったり、桜並木を通ったり、高架になったりと暇になることがありません。

先ずは妙音寺に行きます。 後ろの山の頂上に本尊の大日如来があるのですが、そこまで行く時間が無く、代わりに門前に 「四国88箇所お砂踏み」というのがあったので なにもしないよりはいいでしょうとそこを周ってきました。
 「本来無東西、何処有南北」と見えますが、どうも お遍路さんがかぶる菅笠に書かれているらしい。 その左奥に 四国88箇所お砂踏み があります

 小松ガ池に向かう途中 路傍に菜の花が植えられています

 小松ガ池です。 ここは 小松という働き者の嫁が舅にいじめられて亡くなったという悲話伝説があるところです。 池の周りは川津桜と菜の花が満開で、屋台が数台出ており、すれ違うのも大変なほどに凄い人出です。 小松ガ池の桜

 周りを半周して戻り、公園で昼食をとることにします。運良く空き地を見つけることができ、 車座で北上夜曲なぞという懐かしい歌を聴きながらお握りを頂きます。 あーー花見ですねー

 公園で集合写真(K会長撮影)

 公園の桜(K会長撮影)

 家内から切干大根を買ってきてと言われてたので駐車場の売店によりますが、なんと在庫0、 午前中に売り切れたとのこと。 細い寒天を束ねた、烏賊下足エイリアンのような形は グロテスクですが薄甘辛く煮ると、柔らかく味は一級品です。

 川津桜通りから京急三浦海岸駅、海防陣屋跡、三樹院、諏訪神社、法蔵院と歩を進め 京急津久井浜駅到着、後は帰るだけです。

 京急に乗ったのはいいんですが、降りるべき京急久里浜駅を乗り過ごしてしまいました。  車内の路線図で検討、金沢八景、新逗子のコースで帰ることにしました。
ご心配をおかけしました。

メニューに戻る
トップページに戻る

<第114回 2014年2月 小田原の玉宝寺・五百羅漢見学と小田原フラワーガーデン>

 今回も25名の方が参加です。

 JR小田原駅で大雄山線に乗換え五百羅漢駅で降ります。  歩き出すとすぐに天桂山・玉宝寺に着きます。 門前の案内板に「わがおやに にたる仏もあるらかん まわりておがまん たこの寺かな」との御詠歌が書かれています。

本堂内に五百羅漢が安置されており、法事等の時を除いて無料で拝観できます。  残念ながら羅漢様全てを見る時間がなく、従って親の顔を見つけることもできませんでした。
 玉宝寺の五百羅漢(一部です)

 次は小田原フラワーガーデンです。まさに「今でしょ!」という感じで梅が咲き誇っていました。  梅200種、500本ほどが植えられているそうですが、圧巻ですね。  梅の実はどうするんだろうと考えてしまうのはやはり貧乏人のせいなのでしょうか

 小田原フラワーガーデンの梅(K会長撮影)

 小田原フラワーガーデンでの集合写真(K会長撮影)

 青空の下、満開の梅の木の下で弁当を食べる、幸せですねー。  園内には温室もあり、65歳以上は無料とのことなので免許証を提示するとお嬢さんが丁寧に応対してくれます。
また来たくなっちゃいますね。( ^ω^ )ニコニコ
後は総世寺経由で大雄山線相模沼田駅まで歩きました。

メニューに戻る
トップページに戻る

<第113回 2014年1月 鎌倉七福神めぐり>

駅に集合したところ26名もの方が参加とのことです。こんなにも会員が多かったんですね、驚いたー。
 JR北鎌倉駅で円覚寺側に降ります。ここにもスイカのゲートが設置されてました。
知らなかった ヾ(゚Д゚ )ォィォィ  ここを通ったのは40年ぶりなので....

 予定では寿福寺(布袋尊)に参詣の予定でしたが、混雑との情報がありパスすることになりました。  そのまま横須賀線に沿って歩き、建長寺前はスルーし円応寺に入ります。  巨福呂トンネル、巨福呂坂を通り鶴岡八幡宮内にある旗上弁天社(弁才天)にお参りします

 そこから源頼朝の墓、荏柄天神社(筆塚があり、有名漫画家の名前が多数見られる)、鎌倉宮を経由、永福寺跡にて昼食。(永福寺は「ようふくじ」と読むんですね、案内板を見て知りました)
 荏柄天神社での集合写真(K会長撮影)

 午後は瑞泉寺(どこも地蔵)、杉本寺(身代地蔵)、宝戒寺(毘沙門天)、妙隆寺(寿老人)、本覚寺(恵比寿)と周ります。 瑞泉寺では地蔵堂が閉められており七福神の絵を見ることができませんでした。 門番の方に聞いてみると「あーそれは係りの人が忘れてるんだわ」とのこと、開けるようにと電話してました。 拝観料返せーーー  後は鎌倉駅に出て帰るだけ。 鎌倉はお金(入場料)がかかりますねー。
 その夜の新年会(K会長撮影)

メニューに戻る
トップページに戻る

本ウォーキングの記事に関してお気づきの点は nekarakt@gmail.com へどうぞ